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CHARACTER
PROFILE
キャラクター

CHARACTER NAME

キリコ・キュービィー

CAST郷田ほづみ

  1. TVシリーズ他
  2. ザ・ラスト・レッドショルダー
  3. 赫奕たる異端
  4. ペールゼン・ファイルズ
  5. 幻影篇 / 孤影再び

幼い頃から戦争しか知らず、そのためか無口で人付き合いの下手な性格である。しかし、戦闘に関する能力は群を抜いており、ATの操縦においては人間離れしているほどの能力を発揮する。
百年戦争の終戦直前に、レッドショルダー部隊(正式名称:ギルガメス連合軍 第24メルキア方面軍所属 惑星占領軍戦略機甲兵団特殊任務班X-1)から突然の転属命令によって小惑星リドを攻略する秘密作戦中、偶然に素体と出会い、数奇な運命に巻き込まれていく。
やがて、ウドの街に流れ着いてゴウトらと知り合ったことをきっかけに、少しずつ人間らしさを取り戻していく。さらに、自ら“フィアナ”という名を与えた素体との再会によって、人を愛することを知っていく。
しかし、人間性を取り戻していくとともに、皮肉にも自分自身が普通の人間とは異なる“異能者”であるという事実に、直面することになった。その結果、惑星クエントに発生した異能者の意識集合体“ワイズマン”──三千年間、アストラギウス銀河を支配してきた神の後継者に選ばれる。しかし、その後継指名を拒否した上に、ワイズマンを打倒。戦いのない世界を求めて、フィアナと永い眠りについた。
『赫奕たる異端』では、アストラギウス暦7247年、惑星クエント消滅後、キリコが眠りについて32年後、コールドスリープから目覚める。
キリコの存在は、汎銀河結社マーティアルによって“触れ得ざる者”と議定されていた。だが、その目覚めはマーティアル内部の権力闘争を顕在化させ、キリコとフィアナをもその渦中に巻き込まれることになる。
「アレギウムの赤い霍乱」を引き起こしたことで様々なものから命を狙われるようになる。

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